ナスロベナフ（エマウズ）修道院 (Klášter Na Slovanech – Emauzy)

聖母マリアとスラヴの後援者教会を含むこの修道院は、カレル4世によって1347年に建てられ、教育、芸術、スラヴ文学の中心地でした。壁画は新約・旧約聖書の言葉を記していて、ヨーロッパでも珍しく、チェコゴシックの中でも最も価値があると称されています。1945年のプラハ空襲の際にこの建物はかなりの被害を受け、屋根は白いコンクリートと、先端に金の塔がついたモダンな様式に建て替えられました。